治療症例集

インプラント・ブリッジ治療症例

ケース10:前歯のジルコニアブリッジ治療

  • 治療回数

    仮歯印象1回 抜歯・仮歯セット1回 形成1回 印象1回 試適1回 セット1回 計6回

  • 想定されるリスク

    咬合力の負担による歯牙の動揺または歯折のリスクがあるため、定期的なメンテナンスで噛み合わせのチェックが必要となる。

前歯2本と隣りの歯の合計3本の虫歯が深く、根尖病巣(根の先も膿が溜まっていた)で、抜歯せざるを得ない状況だった。骨が吸収されていたため、インプラントであれば骨増成が必要だったが、そこまでインプラントを希望されていなかったのでブリッジを希望。審美面も考慮してジルコニアブリッジを選択した。前歯の歯ぐきが痩せていたが、出来る限り自然な見た目を再現することができた。現在はメンテナンスにも来院中で予後も良好。